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今日 - 合計 - スーパーロボット大戦Zの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時32分54秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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スーパーロボット大戦Z スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク 機種:PS2 作曲者:サラマンダー・ファクトリー(鶴山尚史、花岡拓也、松島加代子)、葉山宏治、湯村渉、岡田さとる 開発元:バンプレソフト 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2008, 2009(スペシャルディスク) 概要 スーパーロボット大戦Z バンプレソフト製スパロボの新シリーズ。略称は『Z』。 様々な並行世界が融合した「多元世界」が舞台。 シナリオは同士討ちや超絶変な人軍団など、色々と物議を醸した。 戦闘アニメーションは対地対空攻撃モーションが増えるなど、αシリーズより更なる進化を遂げている。 小隊制は3機構成になり「トライバトルシステム」が導入された。 一部戦闘セリフが低く聞こえる、音声バグがある。 セリフの再生速度が遅くなっているのが原因らしい。 Best版とスペシャルディスクでは、このバグは修正されている。 葉山宏治氏がオリジナル曲の一部を制作している。 また、別開発ラインのサウンド担当、 湯村渉・岡田さとる、両氏の名前がOSTのコンポーザー欄に載っている。 ゲーム中のスタッフロールにその名前は無く、詳細は不明。 カイメラ隊のBGMのイントロが統一されているのは、寺田Pのアイディアによるもの。 オリジナル曲名は寺田Pが命名。 スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク 略称は『ZSD』『ZSPD』など。 PS2最後のスパロボ。 『Z』の本編は収録されていない。 『Z』を補完する内容のファンディスク。 『Z』の番外ストーリーや、ツメスパロボ的なチャレンジバトル、バトルビューワーなどが収録されている。 『キングゲイナー』の「XAN」が登場。その戦闘アニメは富野由悠季氏が修正コンテを切っている。 BGMは『Z』と変更点は無い。新規曲の追加は無し。 ライブラリーのサウンドセレクトで、ゲーム本編をせずともJAM Project曲以外のZのBGM全曲を聴ける。 (続編:第2次スーパーロボット大戦Z) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 オリジナル曲 Disc3 BANPRESTO!(Ver.Z) 花岡拓也 バンプレストロゴ Crest of "Z's"(GAME Ver.) 作:影山ヒロノブ編:Ikuo 歌:JAM Project 混沌の世界へ 花岡拓也 CODE"SRW" 花岡拓也 戦闘マップ OVER ACE 花岡拓也 戦闘マップ 黒と白の境界 作 松島加代子編 花岡拓也 戦闘マップ 戦神の加護があるように 花岡拓也 戦闘マップ 深紅の夜行団 花岡拓也 戦闘マップ NO PEACE! DIE! 花岡拓也 戦闘マップ 無限獄 花岡拓也 戦闘マップ UNEXPECTED STAGE 花岡拓也 戦闘マップ 忌むべき来訪者(Ver.Z) 花岡拓也 敵増援 LAND CRASHER 葉山宏治 ランドBGM 負けないぜ!ガンレオン 葉山宏治 後半ランドBGM PAIN 会話 ランドの過去関連 THE RIGHT STUFF 花岡拓也 セツコ、デンゼル、トビーBGM 涙拭う翼 作 鶴山尚史編 花岡拓也 バルゴラ・グローリーBGM 悲しみという力 BATTLE CHOIR 花岡拓也 味方増援、レーベン味方時BGM INTO THE CHAOS 花岡拓也 タイトルコール前半 世界は揺らぐ 鶴山尚史 星々の世紀 鶴山尚史 会話 人は生きていく 鶴山尚史 会話 Disc4 多元世紀元年 花岡拓也 タイトルコール後半 MAD UNIVERSE 鶴山尚史 会話 真実を見据える目 花岡拓也 会話 不穏なシーン 歪んだパズル 花岡拓也 会話 不穏なシーン WE SAY GO 花岡拓也 会話 作戦会議 STAGE・D 花岡拓也 会話 危機 BLACK ALARM 花岡拓也 会話 危機 25回目の危機 花岡拓也 会話 危機 崩壊方程式 花岡拓也 会話 次元震関連 笑ってみようよ 会話 息抜き RAIN TEAR 会話 悲しいシーン 咲いて散る 会話 別れ 傍にいるひと 会話 和解 道化達の舞踏会 花岡拓也 会話 黒のカリスマ関連 SECRET STORY 花岡拓也 会話 敵サイド UNDER WATER 花岡拓也 DARK ORBIT 花岡拓也 Z WARRIORS 鶴山尚史 よってらっしゃい! 松島加代子 バザー BREAK TIME 鶴山尚史 GAME OVER BLACK STRANGER 花岡拓也 アサキムBGM 獅子奮刃 花岡拓也 レーベン敵対時BGM 邪の道は蛇 花岡拓也 シュランBGM 魔羯の誘惑 花岡拓也 ツィーネBGM 傀儡の眼神 花岡拓也 エーデルBGM CHIMERA 花岡拓也 ジ・エーデルBGM ラストバトル208位 I LOVE YOU! 花岡拓也 Crest of "Z's"(Ver.Z) 編:花岡拓也 最終話戦闘マップ最終局面 それでも人は生きていく Cosmic Dance(OST Ver.) 作:奥井雅美編:藤田淳平(Elements Garden) 歌:JAM Project 版権曲 曲名 作・編曲者 版権作品 順位 Disc1 マジンガーZ マジンガーZ おれはグレートマジンガー グレートマジンガー とべ!グレンダイザー UFOロボ グレンダイザー いざ行けロボット軍団 決戦!大海獣 -グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー- ゲッターロボ! ゲッターロボ われらのゲッターロボ グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突 がんばれ!宇宙の戦士 宇宙大帝 ゴッドシグマ シグマブレスト 漂流~スカイハリケーン 超時空世紀オーガス 漂流~スカイハリケーン(OPサイズ) 自由を求めて あしたに生きろバルディオス 宇宙戦士バルディオス マリン・いのちの旅 いけ!ザンボット3 無敵超人ザンボット3 合体!ザンボット3 カムヒア!ダイターン3 無敵鋼人ダイターン3 疾風ザブングル 戦闘メカ ザブングル 熱砂の中を Hey You 閃光の中のMS 機動戦士Zガンダム 宇宙戦~来襲 宇宙を駆ける~Zの発動 MAIN TITLE 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア DREAMS 機動新世紀ガンダムX RESOLUTION サテライト・キャノン Disc2 ターンAターン ∀ガンダム 軍靴の記憶 月の繭 BLACK HISTORY IGNITED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY vestige~ヴェスティージ~ meteor~ミーティア~ 君は僕に似ている SURE PROMISE THE ビッグオー THE GREAT キングゲイナー・オーバー! オーバーマン キングゲイナー CAN YOU FEEL MY SOUL デビルズ・アイシング ミイヤの祭 嘆きのロザリオ 超重神グラヴィオン 合神!ゴッドグラヴィオン 紅ノ牙 超重神グラヴィオンツヴァイ Days 交響詩篇エウレカセブン sakura STORYWRITER 創聖のアクエリオン 創聖のアクエリオン Go Tight! Heavens Gate サウンドトラック スーパーロボット大戦Z オリジナルサウンドトラック
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登録日:2011/01/05(水) 23 15 01 更新日:2024/05/05 Sun 14 25 18NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 NOAH PSP Zシリーズ とうとうやらかした隼人 ひっ やはり自重しないキリコ←異能生存体的意味で クロウ クロウ・ブルースト ゲーム スパロボ スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦Z バンダイナムコ 二部作 借金 再世戦争 再世篇 分岐が多い 善良の市民(笑)竜馬 意外と多いギャグパート 破界事変 破界篇 第2次Z 群像劇 連続行動無双 鋼のレジスタンス 闘争心+連続行動(゚Д゚)ウマー 集団ゼロレクイエム 鬱展開 鬱燃展開 『スーパーロボット大戦Z』の続編にして、Zシリーズ2作目。PSP専用ソフトとして発売。 今作は『F/F完結編』以来となる2部作で構成している。 前編『破界篇』は2011/4/14発売 後編『再世篇』は2012/4/05発売 【破界編の参戦作品(★は初参戦)】 ☆機動戦士Ζガンダム A New Translation ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ☆新機動戦記ガンダムW ☆機動新世紀ガンダムX ☆∀ガンダム ☆機動戦士ガンダムSEED DESTINY ★機動戦士ガンダム00(1st season) ☆無敵超人ザンボット3 ☆無敵鋼人ダイターン3 ☆無敵ロボ トライダーG7 ☆戦闘メカ ザブングル ☆宇宙大帝ゴッドシグマ ☆宇宙戦士バルディオス ☆六神合体ゴッドマーズ ☆超獣機神ダンクーガ ☆獣装機攻ダンクーガノヴァ ☆超重神グラヴィオンZwei ☆超時空世紀オーガス ★コードギアス 反逆のルルーシュ ☆THEビッグオー ☆OVERMANキングゲイナー ☆創聖のアクエリオン ★真マジンガー 衝撃! Z編 ☆真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 ☆マクロスF ★劇場版マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜(*1) ★装甲騎兵ボトムズ ★装甲騎兵ボトムズ ザ・ラスト・レッドショルダー ★装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ ★装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ ★地球防衛企業 ダイ・ガード ★劇場版 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい ★天元突破グレンラガン ★劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 【再世篇の追加参戦作品(★は初参戦)】 ☆超重神グラヴィオン ★太陽の使者 鉄人28号 ★機動戦士ガンダム00(2nd Season) ☆マクロス7 ★マクロス ダイナマイト7 ★コードギアス 反逆のルルーシュR2 ★劇場版マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜 ★劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 この中で、逆襲のシャアと劇場版マクロスFはユニット参戦のみ。 『初代Z』の発売前後に放送中だった2000年代後半作品が新規参戦作品の中心に。 特に『グレンラガン』に関してはKONAMI(コナミ)が版権を持っていたためスパロボ参戦は無理だろうと思われた中での参戦で驚いたファンもいた。中島かずき氏曰く「認識宇宙よりも強靭な版権の壁を突破した」らしい。 また、“トタン並の装甲のスーパーロボット”という設定を持っていた『ダイ・ガード』や、「特定の主人公機が存在しない」「舞台が別銀河」という都合上や“等身3mの量産機”という設定で絶望視されていた『ボトムズ』も参戦。 『エウレカセブン』は前作『初代Z』でも参戦していたが本作では劇場版での参戦に。 一方、既に参戦していた作品でも『チェンゲ』と『ゴッドマーズ』は初の音声付きのスパロボ作品での参戦、『トライダーG7』は『スーパーロボット大戦GC(XO)』以来の参戦。 さらに『ガンダムW』は『Endless Waltz』ではない久々のTV版での参戦に。『破界篇』はほとんど原作のストーリーが進まないが、『再世篇』では原作序盤の終わり頃から最後までをあますことなく再現している。 再世篇では『00』の2nd seasonと『コードギアス』の2nd seasonというべき『R2』など、前作の『破界篇』に参戦した作品の続編作が参戦する。 一方、新規参戦作も二作品が再世篇で参戦しており、『太陽の使者 鉄人28号』は日本のロボットアニメ作品の名作でもある鉄人28号がスパロボ参戦というだけにあり話題に。後番組の『ゴッドマーズ』との絡みや、同じく日本のロボットアニメ作品の名作でもある『マジンガーZ』との共演も果たす。 『マクロス ダイナマイト7』が『マクロス7』と共に参戦。原作ストーリーはあまり再現されないが、『マクロスF』勢との絡みで目立つ存在に。 一方、『初代Z』から参戦している作品勢は全て原作終了後となる。 【寺田Pインタビュー】 開発が始まったのはスパロボZスペシャルディスクを発売してしばらく経った頃 ギアスや00は原作が2部構成なので、破界篇では第1部を、再世篇では第2部を描いている グレンラガンも話が大きく2部構成なので、その前半部分を破界篇、後半部分の一部を再世篇で取り入れる。完結まではZ3まで待たねばならなかった。 ダイ・ガードやトライダーは企業つながりで絡ませると面白いと思った TV版Wと00を絡ませてみたかった 2部構成ではあるが、破界篇には破界篇、再世篇では再世篇でオリジナルの大きな敵が存在する ハードは悩んだが、多くのユーザーがいて完全新作を出したことのないPSPにした 戦闘は滑らかで音声あり。遊びやすさは前作を受け継いでいる 小隊システムは無い 前作からの引継参戦はメインキャラのみ これまで大人の事情で不可能だったガンダム系のリアル等身カットインを導入 【ストーリー(破界篇)】 破界せよ、この混沌たる時代を。 互いに交わることのないはずだった数多の並行世界。 しかし、大時空震動によって、それらを隔てる壁は破壊された。 そして、多くの世界は分裂・融合し、複数の“多元世界”が誕生した。 舞台は、その中のひとつに存在する地球。 大時空震動発生から20年が経ち、秩序の下に社会を形成していたが、未だ平穏は遠い彼方にあった。 覇権を巡って睨み合う大国、それに巻き込まれる小国、政府軍とレジスタンスの衝突、地球国家とスペースコロニーの対立、テロの横行。 それらに加え、人類には共通の敵が存在していた。 別の次元から散発的に現れる謎の生命体・次元獣である。 災害として扱われる次元獣の被害は、年を経るごとに増加する傾向にあった。 不安と怒りの火種を多くの人間が抱えたまま、今日も世界は廻る。 その先には、変革という名の戦いの嵐が待ち受けていた。 【ストーリー(再世篇)】 再世せよ、この混沌たる世界を。 破界事変から一年、地球連邦軍が樹立してから一ヶ月…。 黒の騎士団とソレスタルビーイングの壊滅、次元震による暗黒大陸の再封鎖を経て、世界に再び平穏な時が訪れる。 しかしその陰でアロウズとOZが台頭し、人々は未だに次元獣の存在に脅かされていた。 【システム】 エースボーナス 撃墜数が70以上を越えると、能力や命中率が上昇したり、特定のスキルパーツを得るなど様々な特典が付加される。 サブオーダー シナリオで出撃しなかったメンバーを5人1組のチームで編成し、経験値稼ぎや資金調達など特定のミッションで成果を上げてくる。 エンブレムシステム 『再世篇』から実装。特定の条件で手に入るスキルパーツ「エムブレム」を装備することで様々なボーナスが得られる。 ifルート Z1同様、一定の条件を満たすことで行ける最終分岐シナリオ。 『再世篇』ではギアスのifが描かれる。 【旧ユニットの扱い】 続投組のグラフィックや戦闘アニメは、基本的に前作からの流用。 ただし、ガンダム系は前作でプロポーションの評価が悪かったためか全体的に修正されている。 前作を持っている方は比較してみるといいかも。 特に非難の多かったνガンダムに限っては何と戦闘アニメも含めて完全新調されており、リアルカットインの採用と相まって評価は一転した。 特に『フィン・ファンネル』のトドメ演出は評価が高い。 まさかトドメにアレとは…… 破界篇では登場が後半なためか、相対的に高性能な機体が多い。 時空転移で発生した不調を理由に最強武装を使用不可になっていたが、再世篇で復活。 【主人公】 本作の主人公は一択。 クロウ・ブルースト CV うえだゆうじ 【主人公機】 ブラスタ スコート・ラボが開発した対次元獣用機動兵器“DMバスター”の試作1号機。 【名言・ネタ発言あれこれ】 〈破界篇〉 クロウ「実力に裏打ちされた、うちのグラサン大尉達とてめえを同じだと思うんじゃねえよ」(某国連大使の趣味に対して) クロウ「もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」 ルルーシュ「やっほぉぉっ!!」 刹那「お前もガンダムだ」 刹那「あの歌も…ガンダムか…!」 刹那「お願いします。僕…このままじゃ単位が危ないんです」 ロックオン「感じるぜ。こいつはオレと同じ、貧乏くじ役の匂いがする…」 カミナ「何が紅蓮だ!俺のグレンとかぶってるじゃねえか!」 斗牙「キラさん、二股って何ですか?」 キラ「二人の異性のどっちにもいい顔をして、どっちとも付き合う事だよ」 斗牙「へえ、アルトって随分とひどい事をするんだね」 オズマ「レントンなら無害だろう」 アスラン「俺は有害なのか…」 キラ「気にしすぎだよアスラン」 ガロード「来た…!俺のハートにマイクロウェーブが!」 斗牙「あれ…?カレンって男だったっけ?」 螺旋王「ア~イモア~イモ…♪」 アルト「シミュレータより簡単だぜ!」←相手がイサm… エイジ「顔がいいバカって犯罪スレスレだな…」 トライア「あなたならできるって、私、信じてる」 フェイ「ライトニング!」 アレックス「ボンバアアアアア!」 フェイ「ボンバーって…何?」 アポロ「へへ…俺も歌いたくなるぜ。キラッてな!」 ジュン「やめてよ、アポロ君ランカさんが汚される!」 ジュリィ「『無理を通して道理を蹴飛ばす』のパクリだな」 キラケン「パクリついでにワシも飯にするかの。パクパクといくぞ!」 隼人「目だ!耳だ!鼻だっ!」 ロゼ「お、恐るべし地球人!恐るべしZEXIS!」 カミナ「気付くのが遅ぇんだよ!」 オズマ「マシンを使わなくとも俺達は戦えるのさ!」 ジロン「辛い!?いや、苦い!?いや、酸っぱい!!そうじゃない!これは痛いんだ!」 厚井「まーずーいーぞぉぉぉぉぉっ!!」 木下「すごい!常務が口から光線を吐いて、巨大化していく…ような雰囲気!」 シモン「じゃあ、遠慮なくいただくよ」 ニア「はい!どんどん食べて下さいね!」 タケル「俺は…愛の金字塔を見ているのか…」 〈再世篇〉 クロウ(借金返済……) エスター「あ、あたしだってな!ジュニアハイの頃まで自分のことをネコの妖精だって言ってたんだぞ!」 カレン「取ったよ、キリコ!」 キリコ「……お前は人でなしか?」 正太郎「な、何だろう…さっきから視線を感じる」←元祖ショタk… ルナマリア「(額に)タッチしてくれないの?」 シン「バ、バカ!そんなこと…!」 ルナマリア「してくれないんだ?」 シン「…そんなことしなくても、俺達…もう恋人同士だろ…」 キラ「司令は常にエレガントです」 トレーズ「…聞きたいかね。昨日までの時点で99万9822人だ」 ヒイロ「コードX1409・EA・RAY…!」 追記・修正の向こうに良項目が見えた! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 目だ!(以下略)も出たとき吹いたがよくよく考えるとこのシーンやガミアQと戦うシーンもパイロット達が生身で暴れまわってるんだよな… -- 名無しさん (2013-10-22 22 03 24) ↑とんだスーパー生身大戦だぜ。Gガン勢がいたらもっと悲惨な目に遭うな、敵が -- 名無しさん (2013-11-29 02 21 23) ↑敵があしゅら・ピグマン・マスターアジア何ですね分かります。 -- 名無しさん (2013-11-29 08 31 52) 再世篇の記事のサルベージはまだか・・・ -- 名無しさん (2013-11-29 08 38 09) 再世篇の記事は元々無かったような気がするが -- 名無しさん (2013-11-29 16 42 34) ↑×3東方不敗VSガイオウなんか見たかった気がする。後はUCのミネバがガイオウと出会ったらホットドックの幸せの味を語り合ったり、ミネバは父親のおかげでガイオウにビビったりしないだろし(笑) -- 名無し君 (2013-11-29 16 57 36) ↑2 いや、確かにあった。今は無い・・・ -- 名無しさん (2013-11-29 17 22 21) たしか第2次スーパーロボット大戦Zで一まとめにされたんじゃなかったっけ -- 名無しさん (2013-11-29 17 33 14) 『再世篇』で検索してみたけど、項目中のリンクからして1つになった感じ -- 名無しさん (2013-12-03 19 37 38) ああ、キラキラコンビだったな。あれはなかなか謎のクロスオーバーだった。二次Zのキラはただの天然さんだよなあ。 -- 名無しさん (2013-12-26 21 35 21) フルメタ参戦でかなめが貧乏クジ同盟の仲間入りになりそう。 -- 名無しさん (2013-12-26 21 48 47) しかし発表からやけに発売日が早いような気が・・・。 まさかKの時みたいな結果になるわけじゃあるまいな? -- 名無しさん (2013-12-28 03 05 29) ↑UXもだいたいこの時期の発表だったぞ -- 名無しさん (2013-12-28 03 35 28) 因みにLや破界や再世の時はもっと間隔短かったからな? -- 名無しさん (2014-01-23 10 49 39) そろそろサルベージもひと段落だし、記事名何とかならないのかな… -- 名無しさん (2014-01-30 16 21 35) 「ズール皇帝こそが正義だ!」「ズール皇帝こそがガンダムだ!」のダブル洗脳を期待していたんだが -- 名無しさん (2014-02-18 00 11 17) ↑ごひは再世編で味方→敵(第3軍)→味方→敵(そういやお前と戦ってなかったわ)→味方の大立ち回りを見せてくれるぞ。 青竜刀振り回しながら結婚式に乱入した時は爆笑したw -- 名無しさん (2014-02-18 00 38 22) 記事のタイトルを統一するか、再世篇の記事を別個に作るかどっちがいいかな -- 名無しさん (2014-03-06 13 58 04) 再世篇のキャッチコピー、時代じゃなくて世界ですよ -- 名無しさん (2017-01-05 22 23 25) OPムービーに何故かウイングゼロとファイナルダンクーガが出てこないんだよな。 -- 名無しさん (2018-09-12 13 48 54) ファイナルゲッタートマホークがフルボイスで使えるのは再世篇だけ! -- 名無しさん (2021-10-31 19 13 24) 2022年4月5日、『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』10周年おめでとう! -- 名無しさん (2022-04-05 22 14 22) 名前 コメント
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第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 まとめwiki(お勧め★★★) 2chまとめWIKIです。シナリオ攻略、機体データ等一通りまとまっています。隠し要素も網羅。
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編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 放映日時TV放送:1978年6月3日~1979年3月31日 ストーリー 「シン・ザ・シティ」に巨大な館を構える快男児、破嵐万丈。彼は父が生み出したサイボーグ「メガノイド」たちによって家族の人生を大きく狂わされた。万丈は火星から地球に来襲してくる「メガノイド」たちによる人類の支配を阻止するため、スーパーロボット「ダイターン3」に乗って闘う。「世のため人のため、メガノイドの野望を打ち砕くダイターン3!この日輪の輝きを恐れぬのならば、かかってこい!!」 (破界篇wikiより) 特徴 登場人物 パイロット 破嵐万丈 SRWシリーズでは落ち着いたイメージが強調されているが、実際は硬軟自由自在の名キャラクター。 無印Zに続き、本作でもある鬱フラグをクラッシュしてくれる。 担当声優の鈴置洋孝氏が2006年に亡くなっているため、今回の「再世篇」でも引き続きライブラリ音声が使用されている。 非パイロットキャラクター 機体 ダイターン3 万丈が操るスーパーロボット「無敵鋼人」ダイターン3、ダイタンク、ダイファイターの三形態に変形することができる。 相変わらず使えるのは遅いものの、性能は抜群。万丈のABも優秀なので無敵ロボトリオで毎回出撃させときたい。 補足 やっぱりメガノイドは出ない。無印Zではフラグのようなものがあったのだが。しかし今回、世界は違えども因縁の星が戦場になったため2重フラグになったとも。 アニメやゲームで大剣のことをザンバーと称する事があるが、その初出は本作の「ダイターンザンバー」であると言われている。由来は「斬馬刀」の略。 過去参戦作品 第3次スーパーロボット大戦 第4次スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦F スーパーロボット大戦F完結編 スーパーロボット大戦COMPACT スーパーロボット大戦64 スーパーロボット大戦リンクバトラー スーパーロボット大戦COMPAC2第1部 スーパーロボット大戦COMPAC2第2部 スーパーロボット大戦COMPAC2第3部 スーパーロボット大戦IMPACT スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦α外伝 第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ スーパーロボット大戦A スーパーロボット大戦R スーパーロボット大戦A portable スーパーロボット大戦Z 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
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登録日:2011/06/24 Fri 20 51 59 更新日:2024/02/19 Mon 22 09 04NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 Crest_of“Z’s” PS2 SRW Zシリーズ しょこたん ずっと檜山のターン クロスオーバー ゲーム スパロボ スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦Z バンダイナムコ リアル系男主人公 レントン無双 勇者兵 変態集団カイメラ 多元戦争 射程14の無限拳 島田兵(強気版) 歴代最強のZガンダム 歴代最強の百式 熱血ゲー←ランドルート 群像劇 行くぜお嬢さん達→なんであんたがバロンなんだ! 驚異のセリフと戦闘アニメ 鬱ゲー←せっちゃんルート 鬱展開 多元世紀元年 僕らの世界は崩壊した…… 『スーパーロボット大戦Z』は2008年に発売されたスーパーロボット大戦シリーズの一つ。Zシリーズの一作目で、PS2最終作のスパロボ。 【参戦作品(★は初参戦)】 ☆THEビッグオー ★THEビッグオー 2nd SEASON ★OVERMANキングゲイナー ☆機動戦士Ζガンダム A New Translation ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ☆機動新世紀ガンダムX ☆∀ガンダム ☆機動戦士ガンダムSEED DESTINY ☆無敵鋼人ダイターン3 ☆無敵超人ザンボット3 ☆戦闘メカ ザブングル ☆マジンガーZ ☆グレートマジンガー ☆UFOロボ グレンダイザー ☆ゲッターロボG ★宇宙大帝ゴッドシグマ ★宇宙戦士バルディオス ★超時空世紀オーガス ★超重神グラヴィオン ★超重神グラヴィオンツヴァイ ★創聖のアクエリオン ★交響詩篇エウレカセブン 当初、新規参戦(ゴッドシグマを除く)とマジンガーZ、グレートマジンガー、ゲッターロボG、Zガンダム、逆襲のシャア、SEED DESTINYのみが発表され、後日イベントで残りの参戦作品が公表された。 【オリジナルキャラ】 ランド・トラビス 男主人公。 お前らがたまにはオッサン主人公が良いとか言ってたから、スタッフが暴走して作った予想の斜め上なキャラ。 ザ・ヒートの二つ名を持ち、その暑苦しいスマイルを敵味方構わず振り撒く。 ゲイン、ホランドらと良く絡みを見せる。 メール・ビーター ランドのパートナー。お前らが幼女キャラ出せよって言ってたからスタッフが作ったキャラ。 精神コマンドが優秀。 セツコ・オハラ 女主人公。 新型兵器テスト部隊「グローリー・スター」の新米パイロット。昭和臭い名前、黒髪ロング、そしてミニスカを微妙にたくしあげる様なイラストで、発売前からユーザーを歓喜させていた。 いざ蓋を開けてみたら、言葉攻め、セクハラ、SMプレイ、身体障害と凌辱系エロゲーのヒロインとタメ張れるくらい酷い扱いを受けていた。 乳揺れ!乳揺れ! デンゼル・ハマー グローリー・スターの隊長。初っ端から自主規制の入った台詞をかましてくれた。活躍が期待されたが序盤で退場する。 信頼10 トビー・ワトソン グローリー・スターのパイロット。セツコから淡い恋心を抱かれていた気の良い兄ちゃんだったが、その想いが実る事は無かった。 ……というか実は故郷に婚約者が居た。死亡フラグバリバリである。 【主な特徴】 最大の特徴はそのシナリオ。万能接着剤ことオーガスの参戦によって、これまで参戦の難しかった作品の共存が可能となった。 新規参戦は軒並みシナリオ面、能力面で優遇されており、特に桂のオーガスは改造すればするほど強くなる。 PS2でありながら、おそらく歴代のスパロボでも屈指かつ異例のロード時間の速さを誇る。誇張抜きでROMカセット時代クラスに匹敵するレベル。 ロード中の画面を視認するのが難しいほどであり、あらゆるプレイヤーが恩恵を受けたほど快適である。 豊富な戦闘台詞、そしてPS2スパロボゲー最高峰といって過言ではない美麗な戦闘アニメーションなどもあってグラフィックや戦闘関連は概ね好評。 特に同じ武装でも地対空・空対地でそれぞれ別のアニメーションが描き起こされている稀有なスパロボであり、撃墜時の爆発演出が作品ごとに変更されるようになったものこのZから。おかげで敵味方問わず撃墜時にも個性がでるようになった。 シン・アスカが主役としての活躍を見せた点や、種関連のifルートの展開なども本作の魅力と言える。 【評価を二分した点】 ストーリー面 偽情報にまんまと騙され、味方同士で対立し、互いに貶めあうことにもなる展開は評価が低く批判のやり玉にあがる。 ただしフォローを入れるならマジンガー勢以外は本来敵同士に近い立場なうえ共闘期間が2週間程度だった。 その上多元世界融合で世界は混乱の極致にあり、偽情報も唯一と言っていい信頼できる情報ソースに黒幕が巧妙に流したものだったことは考慮すべきだろう。 ただ描き方がほぼテキスト上のみだった事もあり多くのプレイヤーに正しく伝わっていたかは疑問視せざるを得ない点もあり、 実際にこの対立展開を「ネットの掲示板上に流れた嘘を鵜呑みにした」と評したあんまりな揶揄も広がっている。 シナリオ的には『機動戦士ガンダム00』で行われていた情報操作に近いものであり、実際『第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』にて言及する場面が見られている。 『ガンダムSEED DESTINY』の扱い 本作で最も物議を醸した点。 作品自体が現在でも賛否大きく分かれているというのもあるが、身も蓋もない言い方をすればネットのアンチ意見を鵜呑みにしたような極端な展開が描かれており、 上記の通りシン・アスカの扱いに関しては総じて好評であるが、アークエンジェル隊の扱いに関しては「原作への不満が晴れた」という意見がある一方、「流石にやりすぎでは」という批判的意見も多く見られる。 詳細はこちらなどを参照。 濃すぎるオリキャラ オリキャラが良くも悪くも濃い。 シリーズ初の暑苦しいおっさん主人公ランド(*1)と薄幸すぎる女主人公せっちゃんから始まり、マジキチ軍団カイメラ隊、どっからどう見ても魔装機神のあの人なアサキム、そしてスパロボ界屈指の変態ジ・エーデル・ベルナルなど強烈すぎるインパクトのあるキャラが多く、やり過ぎだという意見も少なくない。 なお、カイメラ隊に関しては当初は真っ当なキャラクターだったが、あまり面白くなかったため寺田貴信Pが「もっと変な人たちにして」と注文してああなったとの事(*2)。 バグ ジュリイやレイ、子安が演じた全キャラ等、一部のキャラの声が低く再生されるバグがある。 キャラによってはテレビのプライバシー保護のため並に低くなる。通称「声バグ」又は「バロン化」。 苦情を入れたユーザーはかなりいたようだが、バンナム側は「仕様です」の一点張りで修正ディスクとの交換等の処置は行われなかった。 後に発売されたスペシャルディスク及びbest版では修正されているので、今から買う場合は通常版ではなくこちらがおススメ。 配信終了したゲームアーカイブス版もbest版準拠の内容である。 【システム】 本作では小隊システムを発展させた「トライバトルシステム(詳細は後述)」を搭載。 機体改造項目に命中率に関わる「照準値」が、味方機で敵機を囲むと与ダメージにプラス補正がかかる「プレースメント補正」も初登場。 空中に待機しているユニットは毎ターンENを消費するようになった(本シリーズのみ) また、熟練度はSRポイントと、特殊技能は特殊スキルと名称が変わった。 トライバトルシステム 本作の戦闘システム。 自由に編成できる3機の小隊で戦う。最高で3対3の戦闘になり、より陣形と編成を意識した作りとなった。 しかし、結局強力な全体攻撃かMAP兵器(特にニルヴァーシュとか)の前には… 現時点では本作のみ採用のシステム。なお、従来の小隊システムと異なりコスト制では無くなっている。 ◎フォーメーション トライバトルの象徴ともいえる要素。戦闘時の陣形。 トライ・センター・ワイドの3種があり、それぞれに違った特性がある。 敵のフォーメーションは小隊ごとに決まっているが、こちらは行動時にフォーメーションの切り替えが可能。 ジャンケンの如く各フォーメーションは3すくみの関係になっており、有利側は不利側の強みを潰せる上に最終与ダメージにプラス補正がかかり、さらに分身やブロッキングといった防御能力・スキルを発動させることなく攻撃が可能。 トライフォーメーション ← ①②③ 隊長が先頭に立って戦闘を行う。ジャンケンのグー。 このフォーメーションのみ、敵小隊の人数によるダメージ減少補正を無視し、相手小隊のバリアを貫通する全体攻撃「トライチャージ」が使用可能。 全体攻撃に対する小隊院の防御能力も上がる。ただし、小隊攻撃は出来ない。 このフォーメーションに対しては、単体攻撃のターゲットは基本的に小隊長のみとなる。 厄介なバリアを持っている敵に対して使用することが多いフォーメーションといえる。 広域バリアがあってもトライチャージでブチ抜けるためセンターに対して有利。 小隊攻撃で全員に攻撃され、さらに全体攻撃(トライチャージ含む)のダメージを半減されてしまうためワイドに対して不利。 センターフォーメーション ↑ ① ② ③ 小隊が密集して戦闘を行う。ジャンケンのチョキ 小隊のメンバーがバリアを持っていた場合、そのバリアが広域バリアとなって小隊全体に効果を及ぼす。 隊長の攻撃前に隊員がターゲットに対して小隊攻撃を行う。 隊長のみ全体攻撃を受けても被ダメージが半分になる。 広域バリアと集中攻撃によるピンポイント攻撃が狙えるが、守備向けのバランス型といえるか。 相手側が援護防御を使えないため、各個撃破が狙いやすいワイドに対して有利。 広域バリアや援護防御があってもトライチャージ(全体攻撃)でそれらをまとめて無視されるためトライに対して不利。 ワイドフォーメーション ↑ ① ② ③ 小隊が散開して戦闘を行う。ジャンケンのパー 単体攻撃では、小隊全員が対応した敵ユニットを攻撃する疑似的な全体攻撃となる。(隊長①は敵隊長①、隊員②は敵隊員②…) そのため、敵小隊の援護防御を無視して攻撃が可能。ただし、こちらも援護防御は使用できない。 隊員の攻撃にかかるダメージ補正が緩く、全体攻撃を受けても隊員の被ダメージは半分になる。 隊員の戦闘力が上がり、ほぼ常に全体攻撃が出来るため、敵小隊をまとめて削るのに向いている。 単体攻撃で狙えない隊員を狙うことができて、トライチャージ(全体攻撃)を受けてもダメージを軽減できるため、トライに対して有利。 援護防御が使用できないため、集中攻撃のいい的になってしまうセンターに対して不利。 【その他】 発売前は続編をやるかどうか未定とのことだったが、CMにて堂々と「新シリーズ始動!」と銘打たれるなど、SPDを含め、予め続編を想定していたと思われる点が見られる。 ラスボスとの戦闘前会話では、並行世界の竜馬の存在や『閃光のハサウェイ』を匂わせる台詞があり、実際にチェンゲは『第2次Z』に参戦した。 その他、甲児の知らないマジンガーとそれと共に戦う細部の違うボスボロットの存在が明かされる場面もあったが、結局そのマジンガーは最後までZシリーズに登場する事はなかった。 ちなみにまだ放送されていないのでこのマジンガーは真マジンガーの事ではない 雑魚兵も実に印象的なキャラクターが多く、特に『グレンダイザー』に出てくるベガ星連合軍の一般兵であるベガ兵は檜山修之氏が声優を務めており、氏の熱演があってか、ザコ敵とは思えないほどの存在感を放っており、勇者兵と呼ばれているほど。 だが、自身のパイロット能力および乗機のミディフォーの性能は、両方とも最低ランク。反して特殊セリフが異常なまでに多く、聴くのも一苦労。所持しているならば『ZSPD』のバトルビューワを使った方がいいだろう。 その勇者兵の声はこちらから なお、檜山氏は連邦兵も演じているが、そちらには過去にスパロボのオリジナル主人公を務めた人も演じている。 もちろん、島田敏演じる島田兵も登場。 なんと新録されたバージョンもあり、そちらは強気のあるパイロットとなっている。こちらも台詞が豊富。旧録版は弱気のパイロットの方に採用されている。 そのボイスはこちらから。 追記・修正は時空震動が起きてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- キャラクターや作品に対しての愚痴や誹謗中傷・罵倒等を行った場合、IPの規制等の措置をとらせて頂きますのでご了承下さい ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄のリセットと警告を行いました -- 名無しさん (2018-01-07 10 56 46) α外伝の再来かと思ったが、同時にα外伝と、どう差別化されるかが楽しみだった。DOMEが重要かつ見所なのは、α外伝と共通していた。 -- 名無しさん (2018-09-29 13 54 13) 石丸マジンガー、神谷ゲッターボイスで戦えるのはこれが最新作か -- 名無しさん (2018-12-14 15 03 06) アークエンジェル フリーダム討伐回ではアスランに説教していた連中に腹が立った。お互い目の前にいるんだからまずは話し合えよ -- 名無しさん (2018-12-14 16 35 36) 中盤のあれはさすがに辛辣すぎだしやりすぎ。何周もしたくはないゲームではある -- 名無しさん (2020-02-06 21 38 17) ちょっと説明不足の部分が目立つんだよね・・・ あと、展開のために強引にキャラが動く場面も 端々から感じる多元世界の活気の描写は良いんだけど -- 名無しさん (2020-07-02 23 22 02) 冷静に考えたら両作の設定的にエルダー侵攻の原因ってS-1星なのでは…テラルくんちゃんさんは向こうの筋肉ゴリラ総統にいっぺんツッコんだほうがいいのでは? -- 名無しさん (2021-11-16 11 32 59) ここで甲児が言っていた「俺の知らないマジンガー」ってこのゲーム作ってる段階ではマジンカイザーを意識してたんだろうけど、まさか後々のメディアの展開でじつは真マジンガーだったということに……まあ東映版の石丸甲児くんが巨大なロケットパンチに変形するマジンガー見せられたらそりゃ「俺の知らないマジンガー」とも言いたくなるかw -- 名無しさん (2022-07-22 13 56 08) Z製作時には真マジンガーは影も形もなかったからな。あと別に、甲児が見てたのがマジンカイザーだったけど、参戦したのは真だったでも問題ないし -- 名無しさん (2022-07-23 06 43 24) オリキャラや悪役ならまだしも、一応仲間になる予定の版権キャラクターの度が過ぎる改悪描写はやめて欲しい。シンの救済自体は良かったと思うけど、鬱憤晴らしみたいな吊し上げは正直胸糞が悪かった。 -- 名無しさん (2022-09-05 18 52 46) 4機小隊は楽しいけど編成が面倒、ツインは楽しいしお手軽だけど小隊システムとは別物だしで丁度いいトライバトルがこれ1作だけなのが残念 -- 名無しさん (2022-09-13 21 56 50) コストとか存在しない気軽な小隊制いいよね -- 名無しさん なんだかんだ言われてるけど好き。 -- 名無しさん (2023-07-25 21 19 04) 檜山兵と島田兵の外部リンクはあるとまずい? -- 名無しさん (2023-08-03 23 05 09) 一番問題なのはZEUTHの面々が片っ端から他の戦力に噛みつくけど相手批判できるほど綺麗な経歴でもないだろお前等…ってなるのがな、ヒーロー軍団に見えない -- 名無しさん (2023-08-04 00 18 56) そりゃ色んな世界から片っ端から集められてお互いの事ろくに知らない状況でできすぎた映像見せられたら疑っても仕方ないと思うけどね。今までの自軍と同じじゃないんだから -- 名無しさん (2023-09-15 20 39 54) 今作をおこづかい大作戦とすれば、アークエンジェルやオーブは丸尾クソカードみたいな汚れ役だな -- 名無しさん (2023-10-17 02 54 51) 自分たちは散々SEED関係でさんざん叩いたのに公式が批判的にしたら切れるのはちょっと意味わからないな -- 名無しさん (2023-11-04 19 29 20) そらカバーしてくれるんだろうなとか思ったら便乗気味に叩いて、シンは持ち上げるはなんとも言えんわな -- 名無しさん (2023-11-04 20 19 46) アークエンジェルと行動するランドルートならキラ達の良い面も書いてるから別にシン上げとは思わんが -- 名無しさん (2023-11-15 19 41 38) 扱い云々を延々と愚痴るのはいい加減警告違反になるからやめといたほうがいいよ -- 名無しさん (2023-11-15 21 47 23) 後に愛の戦士となるキラ及びAA組をアウトサイダーに一時的にでも組み込ませたのは良かったと思う。FREEDOMのキラになら恋愛少年団もついていきそうだし。 -- 名無しさん (2024-02-19 22 09 04) 名前 コメント
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2chテンプレ ※注意! 一部にネタバレを含みます ▼PSP「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」好評発売中。 2部構成が発表されていた「第2次スーパーロボット大戦Z」の後編が発売。 タイトルは「再世篇」で、シリーズ最多の40作品が登場する。 価格はパッケージ版、ダウンロード版ともに7330円。 参戦作品は 2以降で 【原作BGM付きのPV第二弾】 http //www.youtube.com/watch?v=skZJCp0tkWg 【再世篇 公式サイト】 http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_z2_saiseihen/ 【公式サイト】 http //www.suparobo.jp/index.php 【スパログ】 http //blog.spalog.jp/ 【wiki】 http //www14.atwiki.jp/srwz2nd2/ 【スーパーロボット大戦wiki 】 http //hiki.cre.jp/SRW/ ・次スレは 900が建てること、ただし、新情報など勢いが早い場合は 800が建てること。 ・立てられないなら次の人に操縦者交代。 ・釣りや荒らしは、スルー推奨。 ※前スレ 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 part.○○ http // 【参戦作品(☆はスパロボ初参戦)】 無敵超人ザンボット3 無敵鋼人ダイターン3 無敵ロボ トライダーG7 宇宙大帝ゴッドシグマ 宇宙戦士バルディオス ☆太陽の使者 鉄人28号 六神合体ゴッドマーズ 戦闘メカ ザブングル 装甲騎兵ボトムズ 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラスト・レッドショルダー 装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 超時空世紀オーガス 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 新機動戦記ガンダムW 機動新世紀ガンダムX ∀ガンダム 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ☆機動戦士ガンダムOO 超獣機神ダンクーガ 獣装機攻ダンクーガノヴァ マクロス7 ☆マクロスダイナマイト7 マクロスF ☆劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~ 真(チェンジ!!)ゲッターロボ~世界最後の日 真マジンガー 衝撃!Z編 地球防衛企業ダイ・ガード THEビッグオー OVERMAN キングゲイナー 超重神グラヴィオン 超重神グラヴィオンツヴァイ 創聖のアクエリオン コードギアス 反逆のルルーシュ ☆コードギアス 反逆のルルーシュR2 天元突破グレンラガン 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 ☆劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい ※『機動戦士ガンダム00』は『2ndSeason』が新規参戦です。 ※『劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~』、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は機体のみの参戦となります ------------破界篇からの引き継ぎ---------------- ※『システムデータ』が必用、詳しくは公式ページを参照 A:「破界篇」のクリア状態のシステムデータがあれば 各パイロットの初期PPに+150、初期撃墜数に+5、初期資金に+500000、加算され 所持強化パーツは「破界の紋章」「バリア・フィールド」「DMユニット」 B:Aに加えてクリア回数(最大10周まで)に応じて更に 各パイロットの初期PPは1周につき+10、初期撃墜数は1周につき+1、 初期資金は1周につき+100000のボーナスが与えられる (つまり一周のみシステムデータならば、クリア特典+1周分の周回ボーナスが得られるということになる) C:さらにシナリオをコンプリートしている場合は上記A+Bに加え 各パイロットの初期PPに+100、初期撃墜数に+5、初期資金に+500000、 所持強化パーツは「A-アダプター」「リペアキット」 「プロペラントタンク」「カートリッジ」 ----------------------------------------------- 新システム ●「エンブレム・システム」 ・条件を満たすと「エンブレム」が獲得出来、強化パーツと資金も得られる ・アイアン、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの5種類が存在 ・撃墜数70以上の「エースパイロット」が20名以上いると「アイアンエンブレム」を獲得 ・入手出来る強化パーツは通常の方法では入手出来ない 「アイアンエンブレム」は獲得経験値が2倍、努力と重複。 ・エンブレムの獲得条件はゲーム中では開示されず ●「歌システム」 ・熱気バサラのみが使用可能 ・敵味方に多彩な効果を与える事が出来る ・「歌魂」は次元獣への攻撃力 ・「歌エネルギー」は気力に合わせて上昇し、歌を使う際に消費 ・バジュラが相手の場合は気力が低下 バジュラは気力が120以下になると撤退し、撃墜時と同様の経験値や撃墜数を獲得、PPは通常撃墜時の2倍が得られる。 ・次元獣は同時にダメージも受ける ・「Planet Dance」HP回復、「突撃ラブハート」気力上昇、「TRY AGAIN」能力値アップ、といった味方への効果も ●「ゼロシステム」 ・ウイングガンダムゼロに搭載されているシステム ・パイロットの気力が130以上になると起動し、パイロットの能力が上昇する ●「Vコンシステム」 ・鉄人28号専用システム ・特殊効果「能力半減」「行動不能」「気力低下」「SP低下」を無効化 ・「連続ターゲット補正」を無効化 ・「プレースメント」効果を無効に http //www.jamjamsite.com/news/archives/346.html PSP『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』オープニング主題歌 鋼のレジスタンス 作詞・曲:影山ヒロノブ 編曲:藤田淳平(Elements Garden) c/w エンディング主題歌 The advent of genesis 作詞・曲:奥井雅美 編曲:須藤賢一 5月23日発売決定 LACM-4923 ¥1,200(税込価格) 発売元:ランティス 販売元:バンダイビジュアル Q.失禁城? A.朱禁城。 Q.バルゴラとガンレオンは改造しても大丈夫? A.ソッコーで離脱して終盤まで帰ってこないからやめとけ。 Q.ブラスタEsは改造しても大丈夫? A.ブラスタに引き継がれるから大丈夫。 Q.ルルーシュのABどういうこと? A.毎ターンランダムで精神コマンドがかかる。ルルーシュが本来覚えない精神も発生。SPの消費もなし。 Q.ギアスifルートどうやっていくの? A.現在詳細を調査中。 Q.二週目確定でif行けるの? A.行けないという報告あり Q.資金バグって? A.一番最初の画面とゲームスタート画面をいったり来たりして、前作のデータを引き継いでゲームスタートすると、最初からあり得ない額を持ってゲームが始められる。 Q.寺田が言ってた原作終盤のエピソードを扱ってない作品って? A.グレンラガン。アークまでで、アンチスパイラルとの決着もお預け。 Q.破界篇で登場しなかったゼウス組は誰が登場するの? A.ジャミル、エニル、エターナルらが登場。 Q.NPCのブラックオックスに敵三体倒させるの難しくね? A.てかげんつけるか弱武器で周りの敵殴れ。 あとメタールをマーズ囮にして引き離す事 Q.そもそもブラックオックスが味方になる前に他の敵全滅させちゃった…… A.増援あるから大丈夫。 Q.ティエリアは原作通り死ぬの? A.何事も無かったかのように生存します Q.眼鏡割れる? A.何事もなかったかのように)ry Q.ルルーシュは原作通り死ぬの? A.何事も無かった)ry Q.アニューが… A.サーシェスとブシドーを倒した後にアニューをロックオンか刹那で撃墜しろ。 アニューを一撃で落としたり、ミリアルドを先に倒してしまうと失敗になるので注意。 Q.アーマードクランは? A.一話のみのスポット参戦。
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破界篇エンディング後に流れる再世篇の予告映像 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇予告 トウキョウ決戦 ブラックリベリオンコードギアス関連のイベント 敗走するガンダムヒイロの自爆イベント プトレマイオスの撃沈イベント 謎のエネルギー・ゲッター線と真ドラゴンミサイル落下イベント、グレンラガンのキャラもいる 今、新たな戦いが始まる甲児とつばさの会話イベント ダイ・ガードとトライダ―の会社が合併 マーズを呼ぶマーグっぽい人 葵と忍の会話(葵が精神的な攻撃を受けている?) キリコとフィアナの会話(キリコが後継者になろうと言っている) アルトに別れを告げるランカ レントンとニルヴァーシュの会話(エウレカがさらわれた?) クロウとカルロスの会話 そして、新たなる敵????の会話(インサラウムの人?) 破界篇からの引き継ぎはこちら
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本項目ではプレイステーション2ソフト『スーパーロボット大戦Z』(良作)と付属情報として『同・スペシャルディスク』の紹介をしています。 スーパーロボット大戦Z 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク スーパーロボット大戦Z 【すーぱーろぼっとたいせんぜっと】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 バンプレソフト 発売日 2008年9月25日 価格 8,379円(税込) レーティング CERO B(12歳以上対象) 廉価版 PlayStation2 the Best 2011年3月3日/3,800円(税込) 配信 ゲームアーカイブス 2014年2月19日/1,500円(税込)(2020年9月29日配信終了) 判定 良作 ポイント 豊富な隠し要素快適なUIとシステムゲーム、ユニットのバランスが全体的に良好 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 アニメなどのロボットが一堂に会して戦う人気S・RPGシリーズの一作。PS2では最後のスパロボ(下記のスペシャルディスク除く)。また、「Z」ということで、水木一郎アニキの「ゼェェェェット!」と気合の入ったタイトルコールが聞ける。寺田Pは以前「Zの文字を使うならシリーズ最後」と発言していたが、本作の発表にあたって前言を撤回した。 『超時空世紀オーガス』の世界観である「混乱時空世紀」を元に、原作の世界ごとロボットたちを集めた「多元世紀」という世界を舞台としている。主人公は男女2人のうち1人を選ぶ方式で、選ばれなかった方は脇役としてたまに登場するに留まる。大雑把に言えば男主人公「ランド・トラビス」がスーパー系、女主人公「セツコ・オハラ」がリアル系に属する。 全60話・107ステージ。エンディング分岐あり。 + 参戦作品一覧 ★マークは新規参戦。 マジンガーZ グレートマジンガー UFOロボ グレンダイザー ゲッターロボG 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 無敵超人ザンボット3 無敵鋼人ダイターン3 ★超時空世紀オーガス 戦闘メカザブングル ★宇宙大帝ゴッドシグマ ★宇宙戦士バルディオス 機動新世紀ガンダムX ∀ガンダム 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ★オーバーマン キングゲイナー THE ビッグオー ★THE ビッグオー 2ndシーズン(*1) ★超重神グラヴィオン ★超重神グラヴィオン Zwei ★創聖のアクエリオン ★交響詩篇エウレカセブン 従来作では新規参戦作品は3~5作品がほとんどだったところ、一気に9作品もの新規参戦作品が発表されたことで多くのユーザーを驚かせた。なお、『THEビッグオー』は据え置き機初参戦であり、『Ζガンダム』『バルディオス』『ザブングル』はストーリー展開や声優などが劇場版ベースとなっている。 システム トライバトルシステム 「小隊システム」を改良した本作の目玉システム。 3機編成でトライ・センター・ワイドと3種類の陣形に編成でき(陣形は行動可能なら自軍フェイズで変更可能)、それぞれに相性や防御補正などがある。 敵も当然編成を組んで出てくるので、それを考えた陣形、武器の使用などを考えなければいけない。このように、今までの小隊システムに比べ戦略も要求されるようになった。 ちなみにTRI武器(トライチャージ)というトライのときにのみ使える特殊な武器があるのだが、特別な編成で組んでいた場合(大抵は原作がらみ)攻撃力が上がる、特殊な台詞が出る、といったものもある。 SRポイント いわゆる熟練度。取得すると出撃した全員にPPが25加算され、難易度が上昇する。 難易度はイージー・ノーマル・ハードの3段階。節目でのSRポイント獲得数によって変化し、主に敵の出現数、性能に大きく影響する。この3段階の調整が絶妙で、イージーなら初心者でも余裕、ハードならかなりの歯ごたえがある。 なお、1周目で全話のSRポイントを狙う場合の難易度は、『IMPACT』に匹敵すると言われている。 1周クリアするとハード固定、パイロット養成・改造すべて不可の「EXハードモード」で遊べる。『OGs』と違ってクリアしても特典はないので腕に覚えのある物好きのためのモード。 一定以上の獲得で一部隠し要素の条件が緩和されるものの、基本的には切り離された。 バザー 『戦闘メカ ザブングル』に登場したものなので、『α外伝』以来の久々の参戦に合わせて復活。ザブングル世界の通貨であるブルーストーン(BS)を使ってパーツや機体を売買できる。 機体は購入のみ。本作では結構役に立つ機体も売られている。 『α外伝』には無かった要素として、特定の隠し要素の入手に必要なイベント専用アイテムが売られている点がある。 その他 撃墜数・PPは周回プレイや全滅プレイでも引き継ぐことが出来る。 インターミッションの画面では、撃墜数トップ5のパイロットの名前が表示される(1位のキャラは顔のグラフィックも表示される)。 評価点 オリジナル主人公 男女二人の主人公がいるが、どちらも概ね好評。 男主人公のランドは、「年齢は三十前で、親指を立てて笑えば妙齢の女性が卒倒しかけるほど暑苦しいキャラをしており、修理屋を自称する割には戦闘でテンション上がりまくり。だが頼もしい所もあり、大人の男性としての渋さや知識・視野・見聞の広さも合わせ持っている」という個性的過ぎる存在。シナリオの明るさもあってか、最初こそ敬遠されがちだったが現在はかなり人気の高いキャラとなっている。 一方女主人公のセツコは、「セツコ・オハラ」というスパロボ主人公らしからぬ平凡な名前からも分かるとおり地味な風貌(というより普通の美少女キャラ)をしており、性格もおとなしい為本人はあまり濃いキャラでは無い。が、一年戦争の際に戦闘に巻き込まれ、両親が死亡。ショックで戦争前後の記憶を忘れたまま施設に収容されていたという暗い過去を抱えている。それのみならず、約10話ごとに仲間が死んだり、人に裏切られたり、体の感覚を失ったり…と非常に過酷なシナリオが展開されるため、印象の強さでは負けてはいない。 そもそも機体が「パイロットが悲しい気持ちになると強くなる」という設定を持っており、普通なら気力が下がるような悲劇的シチュエーションで気力や能力が急上昇する。 感じ方は人それぞれではあるが、客観的に見るとセツコよりランドの方が優遇気味。 版権作品の扱い 本作で特に話題に上がるのが『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』。 原作と比べ話の筋に大きな違いはないものの、大幅な補完とクロスオーバーがなされ受ける印象は大きく違う。また、中盤における味方部隊同士の戦い及び、終盤の一大分岐に大きく関わる。 特に『DESTINY』が深く関わるセツコ編は、「シンがリアル系男主人公」と言われる程(事実、ルート次第では最初から最後まで仲間にいるため、シンは話に大きく関わっている)。別にセツコの影が薄いというわけではないが、本作におけるシンの優遇ぶりは凄まじいものがある。 アークエンジェル側は、原作どおりに第三勢力として戦場に乱入することが多い。最終的には仲間になるとはいえその直前まで一部の味方陣営(中盤でセツコルートに同行する面々)から警戒され、一部から厳しい批判を受ける。もちろん最終的にはしっかりと和解する。 また、自身の介入行動が本当に正しいのか苦悩しながらも、自分なりの戦いを続ける決意を固めるキラや、原作序盤のネオとレイの因縁をゲーム内でしっかり回収したりと、原作の不満点が大幅に改善されている。 機体・パイロットの性能はどちらも優遇されており、かなり使いやすい。 終盤に『DESTINY』絡みで「原作再現ルート」と「ifルート」に分岐する。どちらのルートでも「キラとシンが納得の上で和解し、その後共闘する」様子がしっかりと描かれているので、『SEED』関連はそれだけで十分見所があると言える。 他の版権作品も力を入れている。 大まかには「常連は従来と違った部分を再現し、新規組は印象的なエピソードの再現を重視した」と言える。 『ゲッターロボG』はこれまで微妙な扱いであった敵役の百鬼帝国が本格的にクローズアップされている。 一方、『UFOロボ グレンダイザー』は初登場時点で既に敵との戦いが大詰めを迎えていたせいか原作エピソードの再現が少なく、どちらかと言えば主人公が異星人同士で共通点のある『宇宙戦士バルディオス』との絡み要員としての参戦に近い扱い。『グレートマジンガー』に至っては本格的に新入りに活を入れる役になっている。しかし、それぞれ出番自体は多い。 意外所ではTV版『ゲッターロボ』のレギュラーキャラである早乙女元気も今作で初登場している。 お馴染み宇宙世紀組は初代から参戦し続けている『Ζガンダム』が劇場版準拠にリニューアルされたため、序盤から終盤まできっちり原作再現が行われ存在感を見せつけた。 カミーユは今までのシリーズのような落ち着いた性格に比べ初期の未熟な面がクローズアップされており、同じような境遇のシンとの絡みが多い。 同じく常連の『逆襲のシャア』はνガンダムのみがフライング参戦。このため「劇場版『Ζ』仕様のデザインのアムロがνガンダムのパイロットスーツを着ている」珍しい図を見ることができる。 『ザブングル』は既に原作終了後であり、『ダイターン3』は相変わらず原作の敵が直接登場しない。にもかかわらず前者はラスボス以外の敵がほぼ出演してわいわいやっており、後者は下記のデマゴギー作戦を見抜くなど、空気参戦とは到底思えない活躍ぶり。 『ザブングル』は原作の作風を生かして「番組はとっくに終わったってのに」「ラスボスの僕を無視するのかい?」など、メタ発言が飛び出している。 初参戦の『グラヴィオン』は戦闘アニメでは監督の大張正己氏描き下ろしのカットインが多数あるなど充実し、原作に登場した多数の武器をほぼ全て再現している点も評価されている。シナリオ面でも多人数ゆえの絡ませ易さからか誰かしらが会話に出てくることが多い。 特に、声優繋がりで主人公の片割れのエイジが『DESTINY』のシンとよく絡む。勿論サンドマン様の万能ぶりも再現されている。 また、終盤でサンドマンが搭乗する機体は「ゴッドΣグラヴィオン」という機体名のため、『ゴッドシグマ』と名前繋がりのネタも用意されていたりする(*2)。 他にも『アクエリオン』『エウレカセブン』『オーガス』は本作最終話が原作最終回の再現であるなど、新規参戦組でありながら重要な役回りを貰っている。 特に『オーガス』は原作からして「時空震動弾の発動により並行世界が混ざり合った」という非常にスパロボ向きの設定であり、かねてより「寺田Pの切り札」として存在を大きく見られていた。本作の序盤も『オーガス』の原作と同じ流れで世界が混ざり合うシナリオとなっている。 『アクエリオン』は新技取得の度に1話割かれている。残念ながら実装されなかった技は、代わりにマップ上のイベントで再現されている。 細かいところでは一部の仲間が死なない&人間爆弾回避可能な『ザンボット3』及び『ゴッドシグマ』、地球が滅びない『バルディオス』などスパロボ補正の恩恵を受けている作品は多い。 『ザンボット』はサブキャラが死ぬ展開もあるのだが、その場合は専用のイベントが起きる。 『バルディオス』も、原作最終話再現マップでゲームオーバーになると、原作最終話を再現したムービーが流れ特殊EDとなる、と細かい。また、放送打ち切りの影響でお蔵入りとなり、小説版で使用された必殺技「バルディロイザー」が初めて映像化されている。 バルディロイザーが使用可能となるイベントは、演出の助けもあって「ようやくバルディオスが明日を救った」と非常に好評だった。 同じく初参戦の『キングゲイナー』は上記作品に比べるとやや影が薄いもののランドルートにおけるシナリオの中心となっており、世界観に親和性があるからか、監督繋がりか『ザブングル』とよく絡む。中盤で行われたゲイナーの大告白イベントも再現。 しかも『エウレカ』のレントンや『ガンダムX』のガロードなど、皆流れに乗って告白し始める(*3)。 『D』以来の参戦であり初めて声が付いた『THE ビッグオー』は原作が箱庭的世界観のためか『D』では本筋に絡まなかったものの、本作ではネゴシエイターという主人公・ロジャーの立ち位置を生かし、重要な存在との交渉役として活躍している。 更に『オーガス』同様本作の根本の世界観の設定に大きく絡んでおり、終盤ではロジャーの選択が本作のエンディング分岐に大きく関わってくる。 ガンダムシリーズの中でも特異な世界観を持つ『ガンダムX』と『∀ガンダム』も「異なる世界が混ざった」という名目で違和感無く本作の世界観に溶け込んでおり、力の入った原作再現が行われた。 特に『∀ガンダム』は過去に参戦した『α外伝』と同じく、本作の世界観設定の根幹を成している。終盤で明かされる「黒歴史」の内容には本作に登場しない他の作品の内容を示唆するかのような文章が含まれており、必見。 スパロボの醍醐味の一つでもある隠し要素が非常に多い。その総数は34と、ぶっちぎりの数値。この記録は後の作品においても破られていない。 おなじみの『Ζガンダム』のフォウに始まり、新規組では『エウレカ』屈指の鬱要素とも噂されるビームス夫妻やシンのトラウマとなったステラまで、仲間にするor救済できるキャラは多い。 また、本作では多くの隠し要素にポイント制のフラグが採用されている。これは条件を満たすとポイントを獲得でき、期限までに一定以上のポイントを獲得すると隠し要素を得られるというもの。これによって、本作では主人公の選択によって限定される隠し要素以外はすべて両立できるようになっている。 後述のバザーと連動した隠し強化パーツや、武装追加など複数シナリオにまたがるイベントも多い。 極め付けは、「ifルート」と呼称される特殊な条件を満たすことによって原作とは異なる展開が楽しめる別ルートの存在。 本作では『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』において、シンやルナマリアがザフトにつかずにデュランダルに立ち向かう展開が楽しめる。このストーリーは非常に秀逸で、ファンが見たかったもう一つの『DESTINY』とも言われているほど。それだけに条件は厳しいのだが、二周目以降は無条件で選択できるようになっているという配慮もされている。この『ifルート』は好評を集め、後のシリーズにも採用されている。 概要の欄で記した通り、本作では専用のポイントを稼ぐことで、合計5種類のエンディングを鑑賞できる。こちらのポイントも、ルート分岐関係なく獲得が可能で、さまざまな結末を迎えられるため、周回のモチベーションにもつながっている。なお、続編に発展せず独自の結末を迎えるエンディングも多い。 演出面 戦闘アニメーションへのこだわりは「3年をかけた」と言うだけあって相当なもの。 対空か対地か、自身が地上か空中かなどによって内容の変化する武器も多く楽しめるものとなっている。中でも『SEED DESTINY』の戦艦ミネルバは相手のいる場所が宇宙・水中・それ以外で発射するミサイルが変わる細かい演出がなされている。 スーパーロボット系や『ザブングル』のWMなどは挙動の際にマンガの線のような派手なエフェクトが付くようになった。 戦闘アニメのユニット登場時、モーションに加えてSEも付随した。 しかし残念ながら一部ユニットの頭身がおかしいという問題もある。特にガンダム勢は軒並頭でっかちで足が小さく、槍玉に挙げられやすい。これは前のめりのポーズが多いのも原因ではあるが…。 また、デスティニーガンダムをはじめとする『SEED DESTINY』の後期ガンダム4機のビームライフルが何故か青いという設定ミスも見受けられる。他のMSは原作通り緑なのに…。 流石にまずかったか、スペシャルディスクでは緑に修正されている。 戦闘時の特殊なセリフ及びボイスが相当に増えている。 同作品出身キャラ同士の掛け合いは元より、シュバルツバルト(THEビッグオー)対キングゲイナー、ギム・ギンガナム(∀ガンダム)対アクエリオンのような、シリーズの垣根を越えた戦闘ボイスもふんだんに用意されている。名もなきザコ兵士のセリフまでもが作品の枠をまたいで掛け合いしているくらいである。これで後述する声バグが無ければよかったのだが…。 恒例の「島田兵」(『Ζガンダム』のシロッコなどで知られる島田敏氏が演じる雑魚兵士)をはじめとした雑魚兵士のボイスも気合が入っており、必聴ものである。檜山修之氏の演じるベガ兵・連邦兵(通称勇者兵)などは本当に雑魚兵士かと言いたくなるほど。 担当声優が故人となっているブライト・ノアと『ザンボット3』のキラー・ザ・ブッチャーは、サエグサやバレターなどの搭乗員に特殊台詞を喋らせることで補っている。 BGM オリジナルBGMは相変わらず良曲揃い。 ランドの前期BGM「LAND CRASHER」は、イントロの「ガンガンレオン!ガンレオン!」が癖になる曲調で、今なお高い人気を博している。後期版はさらにそれが加速し、今までにない物として好評を博した。 ちなみに、曲を書いたのは『超兄貴』でお馴染みの葉山宏治氏(スパロボでは、以前にも『第3次α』のバラン・ドバンの曲を担当)。 セツコの後期BGM「涙拭う翼」も、セツコの雰囲気にマッチした美しい曲調で人気は高い。 敵対する組織「カイメラ」の面々の戦闘曲はイントロを共通にする、という面白い試みがなされている。当然ながらメインメロディの曲調はキャラによって様々。 この手法は『第2次Z』の敵組織アークセイバーの戦闘曲にも受け継がれている。 版権BGMも『バルディオス』の「あしたに生きろバルディオス」、『ザンボット3』の「いけ! ザンボット3」、『SEED DESTINY』の「vestige~ヴェスティージ~」など再現度が高いものが多い。 一方で異様に質が低いものも存在する。こちらは問題点の項を参照。 システム・UIの改善 自動編成・小隊の登録が改良されており、これは概ね好評。 好みの編成を複数登録し使い分けると良いだろう。 読み込み速度が据え置き機向けスパロボ中、ダントツで速い。 「ロード中です」の画面を視認するのが難しいほどである。起動時デモスキップ等も速くリセット クイックコンティニューも苦なく行えるため、やりこみプレイが非常に楽。 テキストのオートモードのスピードを4段階に調節できるようになった。テキストが切り替わるまでのタイミングも表示されるので体感的にも分かりやすい。 ゲームバランスの調整 今までのシリーズで死にステータスの代表格だったパイロット能力「防御」が大幅に強化されている。 10程度の上昇でも軽減されるダメージが明らかに大きい数値になっておりプレイヤーが実感しやすい効果に改良された。これによりパイロット養成で「防御」を強化する価値も高まった。パイロットのタフネスぶりも再現しやすくなったと言える。 特殊スキル「底力」の大幅強化 従来の作品で「上書き候補」「味方が使っても死に技能」等と呼ばれ続け、殆ど役に立たなかった「底力」は本作で漸く強化された。 装甲値の上昇が約2倍に跳ね上がっており、味方ユニットの低過ぎるHPでも効果を活かしやすくなった。その効果はリアル系ユニットですら効果を実感できるほどで多くのプレイヤーが驚いた。その反面敵の装甲値も更に強化されてしまったがこれは仕方が無い。 好評だったためか、後の作品でもZ仕様の底力が多く採用されている。 連続ターゲット補正 敵フェイズで攻撃されるたびに回避率が10%ずつ強制的に低下するシステム。避け重視のリアルロボットは囮としての価値が相対的に下がっている。1,2撃程度なら気にも留めない程度だが、5回以上続けて狙われるとまず1回は被弾する。ノーリセット派は注意しよう。 『D』以来付加されている「特殊効果武器」の採用によって攻撃を耐えるタイプの機体の価値が下がった(一応バリアによる無効化で防ぐ等の対策はある)ため、そのバランス調整という見方もある。また、運動性フル改造機の単騎無双プレイができなくなり、囮・壁としてのスーパーロボットの価値が上がった。 終盤はスーパー系も「HP・装甲をフル改造して鉄壁を掛ければ1ターンは無双できる」程度。武器の燃費の問題があるため、どの道単騎無双はやめたほうがいい。 ユニットのステータスとしてそれまで隠しパラメータだった「照準値」が切り出されて新登場。 改造で機体の基礎命中率を高められるようになったが、改造に余計金がかかるという意見もある。武器の命中補正は『MX』でも改造できたので、形を変えて復活したとも言える。 照準値の追加により、命中を能動的に強化出来るようになった為、敵の高過ぎる回避率に悩まされる場面はほぼ無くなった。 無消費武器の削減 多くの武器が弾数制かEN消費型になり、今までは無消費だったビームサーベル等も最低限の5は消費するように変更された。 もっとも下記EN消費の事を合わせても難易度が跳ね上がる程ではなく、普通にプレイする分には今までとは違う形でENに気をかける程度。 EN消費型にされただけなら単なる弱体化だが、今回からビームサーベル、格闘等の殆どの基本攻撃は従来の射程1固定から射程1~2の有射程武器となって強化されている。強化パーツでの射程延長が可能となり、更なる快適なプレイが可能となった。ENがほぼ死にパラメータとなっていた一部のユニットもENの重要性が高まっている。これらの仕様は後の作品でも採用されている。 今までよりもENの消費が激しくなった。 上記した無消費武器の削減に加え、本作では「LFO」「KLF」の特殊能力持ちを除き、空中にいるユニットはENが移動時に消費するほか、ターン開始時に5減少する。これを考慮してか、戦艦以外の飛行可能ユニットは地上に下ろせるようになっている。 恐らく空を飛べないユニットへの相対的な救済と思われ、地形適応を除けば本作は「空を飛べれば移動が便利」といった形になっている。 精神コマンドにも厳しめの調整がなされている。 全体的に最大SPが低めにされており、序盤はレベルが上がっても最大SPが上昇しない。 特にリアル系のパイロットは低めで、序盤は集中を2,3回ほどしか使えない。 一人のキャラが覚える精神コマンドは従来の6つから5つに減少。一部の戦艦のサブパイロットは3つしか覚えない。 消費SPを減少させる特殊能力「集中力」やSPを回復する精神コマンドが存在しない。また、最大SPを上昇させる「SPアップ」は効果が減少し、ターン開始時に一定量SPを回復させる「SP回復」は一部キャラの先天技能となっている。 序盤はまだしも、戦力が分散する中盤は1周目だとなかなか厳しく、精神の使いどころをしっかりと見極める必要がある。 ユニットの能力がさらに多彩になった。 Ζガンダム、νガンダムは、今まで強化パーツとして採用されていた「バイオセンサー」「サイコフレーム」が、気力が上昇した際に発動する特殊能力に変化し、さらに強力になった。 ゴッドシグマは、一度だけエネルギーを最大値まで回復できる「トリニティチャージ」が追加。継戦能力が高い機体として重宝されている。 アクエリオンは、無限拳の射程が14もの長さであることから、稀に見る長射程ユニットとして、性能面でも原作再現面でも高い評価を得た。 以上の要素や、敵の数が従来より多く、SRポイントの取得条件もやや難しくなったことなどから、αシリーズや携帯機シリーズより難易度はやや上昇している。一方、味方側もトライチャージやフォーメーションの実装、補助系の精神コマンドの充実に伴い主役機から量産機まで使い道を見出すことが可能であることなどから充実している。このことから、イージーではあらゆるプレイヤーに対応可能、ハードでは歯ごたえのある難易度として好評を博した。 賛否両論点 シナリオ面 今作の味方勢力「ZEUTH」(名前変更可能)は、元々違う世界の者同士が権力争いに明け暮れる臨時政府や襲い来る異星人といった敵たちから地球を守るべく大同団結して作られた、という設定である。しかし、住む世界の違いから来る偏見や思想信条の違いなどのためにその結束は弱く、それぞれの組織のリーダー(ブライト等)がお互いに腹の探りあいをしているため、ゲームの折り返し地点から終盤戦への入り口までの間、2つに分離することになる。 その際、世界規模のネットワーク『UN』が原因で味方同士で対立してしまう展開となるのだが、敵対した仲間がかなり辛辣な言葉でプレイヤー側を非難してくるため、展開は容認出来ても自分の好きなキャラに暴言を吐かれることに不快感を表す人も多かった。なお、ここの描写から作中の描写ではインターネットのように思われがちだが、 実際はゲーム内の用語辞典に書いてあるようにあらゆる情報媒体を内包したシステムである 。プレイヤーが多元世界について理解しきれていなかった側面があるが、作中の描写も足りていない。 上記にもあるが、アークエンジェル側のキャラクター達はその立ち位置などから他の版権キャラに辛辣な言葉をぶつけられる展開がある為、ファンの中には「よく言ってくれた」「原作での鬱憤が晴れた」という好意的な意見もある一方、逆に「スタッフがスパロボという媒体で叩きたいだけではないか」「公式でアンチと同様の叩きなどするべきではない」「人様の版権作品まで巻き込んでやるような事ではない」など不快に思うという意見もあった。 また、この描写が元で「自分の好きな作品が今後このような扱いをされてしまうのではないか」と疑心を抱いたユーザーも見られたが、この件で相当の苦情が寄せられたようで、幸いながら後発のコンシューマー作品では、こういった仲間割れ展開は発生していない。 また、ゲッコーステイトの面々は「UNを信用していない」という事が序盤で語られるが、この時の情報操作には普通に引っかかっているという妙な部分もある。他のメンバーに流されたにしても、独自行動を躊躇う連中ではないのだが…。 主人公によって上記陣営(主に関わる作品)が固定される点は、好きな作品に集中できる反面、一度のプレイですべての要素を満たせないため賛否両論。 隠し要素も同様で、たとえばフォウとステラはセツコ編、ビームス夫妻はランド編でなければ救済できない。 これは最初の数話で版権キャラと主人公との関係が概ね固まってしまうからだと思われる。この影響か、次回作以降は主人公が一人になり分岐もプレイヤーの手で選べるようになっている。 オリジナルの敵キャラは賛否両論気味。 様々な作品の世界が混じったせいなのか、主人公同様今回はアクが今まで以上に濃いものとなっている。 発売前の宣伝では、アサキム・ドーウィンとツィーネ・エスピオがライバルキャラとして紹介されていたが、実際のシナリオでは彼らとの関わりがある真の敵勢力が登場する事になる。 + 敵キャラについて(ネタバレ有り) 今回の敵勢力「カイメラ隊」は、最初は主人公陣営に協力的だが、終盤になって敵対するという設定なのだが、その名前(キメラの英語読み)どおりカオスのるつぼと化している。全体的にぶっとんでいるキャラばかりなので、今までに無く面白いとする評価がある一方、やり過ぎだと感じるという人もおり賛否両論である。 ラスボスは特にそれが顕著で、ネタバレのため詳しくは述べないが、確実に「変態」の烙印を押せるキャラと化している。 ツィーネの正体はカイメラ隊の別働隊であり、作中でもその素性が明かされるまでは搭乗する機体の本当の名前を伏せるなど、カイメラとは関わりがないかの様に描写されていた。服装こそ露出狂と言われても否定できないレベルだが、プレイヤーからは「『Z』のバンプレストオリジナルの敵キャラで一番まともだった」という声が多く、寺田Pも『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』第94回で言及している。 なお、ツィーネがカイメラに入隊するきっかけは序盤のイベント内で発生する事件が関係しており、伏線自体も実はそれに組み込まれている。そして、事件の張本人に当たるある味方キャラクターに対して内心で一方的に因縁を持っているが(その相手はツィーネが巻き込まれていた事を知らなかった)、その真相が判明するのは最終決戦であるためこの設定を今作では完全に活かせなかった。彼らの因縁の決着は完結編を待つこととなる。 隊の一員であるレーベン・ゲネラールは中盤で主人公の部隊に加入し、真面目な好青年というキャラクターとして描かれていたが、終盤になって突然女性の存在自体を極端に憎悪するブチギレ外道(ランド談)の本性を表わして敵になる。最初から疑いの目を向けていたプレイヤー以外は唖然とした。 最後の一人シュラン・オペルは冷静沈着で狡猾な「鬼畜メガネ」キャラと思いきや、最終決戦で誰もが予想しなかった正体をさらけ出す。その正体は是非自分の目で確認して欲しい。 なお彼らがこのような性格に成り果てた理由は、端的に言えば「絶望からの逃避」のためである。…が、ラスボス自身は別の狙いがあったことが後の作品で判明する。 メタ的な理由としてはキャラが弱いとして、このような極端なキャラ付けがされたとの事。 SRポイント関係 隠し要素と切り離された事で、隠し要素のために自動的に難易度が上がる問題が解決されたように思えた。 しかし、ルートによってはSRポイントを獲得するしか入手手段のない隠し要素もある。中には「52話(ルートによっては50話)以内に50ポイント取得」と、非常に厳しいものもある。 その他 中盤以降になると一話中に何回も増援が出る上、それぞれの所属が違い三つ巴どころかプレイヤー含め四つの勢力が争うといったステージも少なくない。 漁夫の利も狙えるがそうすると資金も経験値も勿体無いし、それどころか逆に全部倒そうとした際に、瀕死の敵を別勢力の敵が落とすこともよくある。 しかし、今作は敵の数自体が多く、高額のユニットも増えたので改造資金が溜まりやすい。1周で1000万引継ぎも十分可能なので大した問題ではない。 問題点 シナリオ面 「時空の転移、および融合による世界の混乱」が題材なだけあり、序盤のストーリーは急な展開が多い。 セツコ編の序盤を例にすると、最初主人公一行は『Ζガンダム』の世界にいたが、1話終了直後『SEED DESTINY』の世界に跳ばされ、続いて『Ζガンダム』の面子もDESTINY世界に跳ばされてきたと思ったら、今度は主人公一行がDESTINY世界の別の場所に跳ばされた、というような感じである。 共通ルートになる10話以降も、しばらくは主人公1人であちこちを旅するため、いろんな登場人物が入退場を繰り返し話の把握がやや困難である。一応シナリオチャートでのフォローはあるが。 もっともこれは序盤の話で、味方キャラがあらかた出揃い独立部隊「ZEUTH」を結成してからは、異なる世界からの来訪や自軍が別世界に飛ばされたりすることはなくなる。むしろこれらの展開はプロローグといってもいいかもしれない。 DVEの少なさ シリーズお馴染みのDVE(*4)の数がかなり少ない。 目立つのはレントン(『エウレカセブン』)の「アーーイキャアーン、フラァァァァァイ!!」と『OVERMANキングゲイナー』の大告白イベントくらいである。 また、非パイロットキャラクターでも不動司令(アクエリオン)、レイヴン(グラヴィオン)、アナ姫(キングゲイナー)以外はボイスが無く、後ろの2人はキャラ辞典の「ひとことモード」とゲーム中断メッセージでしか喋らない(*5)。 なお、DVE用だったと思われる非戦闘員のボイス、及びレントンが原作終盤で行った決意表明のボイスなどが没ボイスとしてROMに残っている。 本作以降も、DVEの数は少なめとなり、その代わりなのか戦闘台詞が非常に充実していくようになっている。 一部の版権BGM 『グラヴィオンZwei』の「紅ノ牙」のイントロや、『アクエリオン』の「創聖のアクエリオン」、『エウレカセブン』の「sakura」はボーカル部分が非常にチープな音になっており、特に評価が低い。 「PS2のメモリー容量の関係」「ロード周りに容量を喰われた代償」だといわれているが定かではない。 『第2次Z』では続投作品のBGMが大幅に打ち直された。 バグ 本作には声が若干スローモーに再生され低めの声質になってしまうという通称「声バグ」が存在している。特に演出重視のプレイヤーから批判が出ている。 ギンガナム、ネオ(DESTINY)、アスハム(キングゲイナー)を演じた子安武人氏、『宇宙大帝ゴッドシグマ』のジュリィ野口担当の安原義人氏、『DESTINY』のレイ担当の関俊彦氏の新録ボイスは全滅状態。 特にギンガナムは『α外伝』からの流用ボイスもあり、その上新規参戦キャラとの絡みが非常に多いキャラとなっているため被害が目立つ(*6)。 しかしこれらは元の声を全く知らない人にはまだ分からない程度。 『オーガス』の桂・マーイ・リーアの組み合わせでトライチャージを使うと、リーアの声が猛烈に遅くなる。戦闘アニメと全く噛合わないのは勿論のこと、声も「プライバシー保護のため音声を加工しています」レベルのすさまじい物になる。同じく、『∀』のディアナも攻撃をバリアで防ぐか回避すると超絶スローになる。 通称バロン化。由来は『ブレンパワード』のバロン・マクシミリアンというキャラのように、ボイスチェンジャーを使ったように聞こえることから。 これらのバグの原因は音声収録上の問題ではなく、データ管理のミスと推察されている。 他にもオリジナル敵2名の声優の名前が逆になっているなど、細かいミスも多数発見された。 こちらの2名については、スペシャルディスクでは修正されている。 また、音声のバグ以外にも設定ミスかバグなのか、特殊能力である「サイコフレーム」が発動するとビームサーベルの威力が下がるνガンダムなど、一部データがおかしいユニットが存在する。 総評 キャラゲーとしてはよろしくないバグがあり、味方同士の対立という筋運びには賛否が見られたが、快適なシステム周りやPS2最高峰のグラフィック、クロスオーバーや豊富な隠し要素、「空気参戦」がほぼない、初心者~上級向けまで調節できる難易度など、評価点は数多い。 戦略シミュレーションとしても、歴代スパロボのなかでもかなりのレベルにある。 ベスト版では上記のバグが軒並み修正されているので、購入を検討している方にはこちらをおすすめする。 その後の展開 ファンディスクでもある『スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク』が発売された。詳しくは下記を参照。 「新シリーズ始動」と宣伝されながらしばらく続報がなかった。これは寺田Pによると、シリーズ化の条件は「本作の売り上げ次第」であったためだという。 その後、PSPで『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇/再世篇』、PS3/PS Vitaで『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇/天獄篇』が発売されている。 余談 アサキムの乗機「シュロウガ」の技演出には『魔装機神』でお馴染みのオリジナルメカ「サイバスター」、および『真・魔装機神』やTVアニメ『魔装機神サイバスター』を髣髴とさせる映像が使われている。 アサキムという名前自体もサイバスターのパイロットである「マサキ・アンドー」のアナグラムであり、声優も同じ緑川光氏が担当している。 問題点で上げた没ボイスには参戦していない作品に関連するボイスなども存在しており、流用やついでの収録で紛れ込んだと思われる。 例として、アムロの「ヴェスバー!」(本作には『F91』も『Vガンダム』も未参戦)、早乙女ミチルの恐竜帝国や他のダイナミック作品の敵に対する特殊台詞(『第3次α』と同じもの)が確認できる。 セツコのBGM「涙拭う翼」は前述のように後半用のBGMだが、なぜかPVで使われていた。また、セツコ役の高口幸子氏はこの曲の歌詞を自作して公開している。 ちなみに寺田P公認。 2024年に公開された劇場版『ガンダムSEED FREEDOM』は、無印SEED、そしてSEED DESTINYと見てきたファンからは、以上の二つに否定的な層からも「SEEDとSEED DESTINYがあってこそのSEED FREEDOMだ」「こんなSEEDが見たかったんだ」と言われるなど全体的に高い評価を得ており、原作ファンの不満の多くが解消される事となった。この影響で、本作での『SEED』関連の描写に風当たりが強くなった一面がある。特にキラとラクスへの対応についてはあまりに酷過ぎたのではないかという意見が出た。しかし、この点については原作でも上手く描写されていなかった点であり、下手すれば「スパロボZ時空におけるキラとラクス自身も自分で自分を理解できていない」という奇妙な状態になっている。本作の発売が2008年、劇場版の公開が2024年であることを考えれば「発売当時は劇場版と同じ解釈をすることは困難」であり、致し方ないとも言える。先述した通り、当時から賛否ある場面でもあるので、本作への過剰な批判は控えるべきである。また、監督の福田己津央氏は、本作も含めてスパロボでの描写には肯定的であり、『SEED FREEDOM』でいくつか描かれた点において「スパロボでの再現、改変に期待している」と名指しで発言もしている。 スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク 2009年3月5日に5,229円(税込)で発売された。『新』以来のスペシャルディスクであり、その名の通り追加ディスク的な要素が強い。 後日談や追加エピソード、100%埋まった状態のキャラ・ロボット図鑑、バトルビューワー、中断メッセージ集、設定資料などを収録。 『スーパーロボット大戦OG外伝』に近い路線ではあるが、シナリオは全20話、チャレンジバトルをクリアしても特典なしとやや薄い内容。 これがほぼフルプライスでの販売だったためユーザーの反感を招き、値崩れに定評のあるスパロボの中でもかなりの速度で暴落した。 2週間後に携帯機の新作『スーパーロボット大戦K』を控えていたため時期が悪いという事情もあった。 しかし上記の音声バグや誤植、数値のバグ等細かなバグ・ミスはほぼ修正されている。またシナリオも出来のいいものが多い。 つまる所、値段に見合っていないのが最大の問題であり、中古で安く手に入れる分にはお勧めの良作。また続編はこのスペシャルディスクのシナリオが正史となっており、会話の話題となる場面も見られている。 本作でキングゲイナーの過去の姿である「XAN-斬-」が参戦。しかも後日譚ストーリーの中核にしてラスボスというポジションであり、ファンを歓喜させた。 元々は本編に登場しない設定だけの存在であるため、本作に当たって初めて映像化されることになった。 戦闘アニメはサンライズが監修、富野監督が絵コンテを修正したこともあり、その出来は非常に秀逸である。 ちなみに性能はユニット・パイロットともに明らかに卑怯なレベルである。 一部を挙げれば毎ターン必中・ひらめき・覚醒・直撃がかかる、2回行動+覚醒で実質3回行動、ダメージ90%カットバリア(バリア貫通武器による無効化も不可)、自分より技量が20以上低いパイロットからの攻撃は確実に分身回避、等々。 このように凶悪な性能を有しているが幸いにもHP自体は低いため、バリア含めた実質的なHPは『Z』本編のラスボス(HARD)よりは少ない。またHP回復も持たないため、人によっては前話で戦うHP回復(大)を持つターンXの方がきつい相手という意見もある。
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編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(MOBILE SUIT GUNDAM Char s Counterattack) 1988年3月12日劇場公開 ストーリー 宇宙世紀(UC)0093年。 かつてのジオン国創始者、ジオン・ズム・ダイクンの嫡男、キャスバル・レム・ダイクンことシャア・アズナブルは変わることのない地球人類に対する失望を強めていた。 そして、ついに地球人類とその腐敗の原因である地球連邦政府を粛清するために新生ネオ・ジオンを設立、アクシズを地球へ落下させる「地球寒冷化作戦」を掲げ立ち上がった。 アムロ・レイ、ブライト・ノア、かつてのエゥーゴとカラバ出身の兵士が所属する第13独立部隊「ロンド・ベル」隊はこれを阻止するため独自の行動でシャアに立ち向かうことになる。 白き流星と赤い彗星。永遠のライバルである2人の最終決戦が、今始まる…。 その頃、ブライトの息子ハサウェイ・ノアは、アデナウアー・パラヤの娘クェス・パラヤと出会う。 ハサウェイは彼女に恋を寄せるが、彼もかつてのアムロと同じような悲劇が始まってしまうのだった…。 (破界篇wikiより) 特徴 小説版として富野由悠季が執筆した「逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」と「ハイ・ストリーマー」がある。いずれも物語の大筋は同じながら、没案や映画では描かれなかった部分を補完する独自の内容となっている。 小説「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は「ベルトーチカ・チルドレン」の続編であるが、年表やゲームなどではZガンダムや他の宇宙世紀作品と同じ扱いになっている。 登場人物 パイロット アムロ・レイ 地球連邦軍の外郭部隊ロンド・ベルのエースパイロット。νガンダムを駆り、ライバル「シャア・アズナブル」との最後の戦いに挑む。 一年戦争、グリプス戦役、ネオ・ジオン戦争を戦い抜いた歴戦の勇士であり優れたニュータイプ。ただし、それでもニュータイプとしての力は全盛期(ファースト時代)には及ばないとされている。 このページでは一応登場人物欄として書かれているが正確にはZ1からνガンダムのみの参戦扱いのため「再世篇」では「劇場版Z」のキャラクターになっている。 本作はリボンズに客人として招かれるが人類の革新に対する考えの違いから因縁を持つようになる。中の人のことを考慮して会話シーンを読むと実にシュール。 ヒリング曰くリボンズとイチャイチャしてたらしいがどんな光景だったのか。 最終的には完全論破。ニュータイプ先駆者の貫禄を見せつけ、刹那が行かなければトドメまで刺そうとした。 クロウ曰く「ガンダム先輩」で、今回はガンダム先輩だけではなくニュータイプ先輩と呼べるクロスオーバーを果たす。 エースボーナスを取得すればほとんどの敵相手に再攻撃が可能。技量を少し強化すればラスボス相手でも簡単に再攻撃ができてしまう。 能力も歴代で見て高い方になっており、シナリオ中に参加してそのままイノベイターにぶつけてもなんら問題ないほど。Ζシリーズでは魂を覚えないのが残念。 機体 RX-93 νガンダム (ニュー-) ロンド・ベルがアナハイムに発注、完成目際でシャアからのサイコフレーム技術のリークを受けて合計3ヶ月で急造したニュータイプ(アムロ・レイ)専用MS。アムロの搭乗機体の集大成的存在であり、シンプルながらバランスの取れた武装を持つ。 「急造」とある通り本当は違った形になる予定だった。予想以上にシャアの決起が速かった為にアムロがゴリ押しして完成させた。 「γガンダム」のリックディアスから数えて10番目だから「ν」。 主人公サイドの主力ガンダムで初めて、オールレンジの大型サイコミュ兵器フィン・ファンネルを搭載した機体。一つ一つにジェネレーターを搭載した、高火力・長稼動・多機能の万能兵器。これも急造品のため、本来は再使用不可の使い切り。スパロボだとそんなことは関係ないが。 再世篇では特殊能力サイコ・フレームが復活し(破界篇でもカスタムボーナスで入手可)、更に武装に連続攻撃が追加されている。連続攻撃はパンチコンボも含むが、過去作にあった「格闘」とは違いタイプは射撃。 サイコ・フレームは発動すると機体の全体的な能力を引き上げる。特にフィン・ファンネルの強化が凄まじい。 破界篇からお馴染みのフィン・ファンネルのトドメポーズは、1stガンダムのラストバトルでの「ラストシューティング」から。 アムロのエースボーナスとカスタムボーナスが変更され、フィンファンネルが超長射程に。フル改造ボーナスに射程+1を選び、強化パーツで射程を更に1延ばして、サイコ・フレームを発動させると射程が無限拳に並ぶ。しかも攻撃力7000でクリティカル補正+50%。まさにSRW史上最強のフィン・ファンネルにしてSRW史上最強のνガンダムである。 バリエーションとしてファンネルとインコムを換装できる「量産型」やご存知「Hi-ν」のほか、発展機として「Ξ(クスィー)ガンダム」などがある。(本編本作未登場)Wファンネル装備やフルアーマー装備など、本機の追加武装も比較的豊富。 補足 パイロットのアムロが「劇場版Z」からの参戦の為、本当に機体のみの参戦。リ・ガズィもなければサザビーも無し。Zシリーズのクワトロはシャアとしての自分と決別しているため、「シャア・アズナブル専用機」であるサザビーに乗ってはならないとも言える。 過去参戦作品 スーパーロボット大戦 第3次スーパーロボット大戦 第2次スーパーロボット大戦G 第3次スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦EX 第4次スーパーロボット大戦 第4次スーパーロボット大戦S スーパーロボット大戦F スーパーロボット大戦F完結編 新スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦COMPACT スーパーロボット大戦64 スーパーロボット大戦リンクバトラー スーパーロボット大戦COMPACT2第1部 スーパーロボット大戦COMPACT2第2部 スーパーロボット大戦COMPACT2第3部 スーパーロボット大戦IMPACT スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦α外伝 第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦A スーパーロボット大戦R スーパーロボット大戦COMPACT3 スーパーロボット大戦D スーパーロボット大戦Scramble Commander スーパーロボット大戦MX スーパーロボット大戦GC機体のみ参戦 スーパーロボット大戦XO機体のみ参戦 スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd機体のみ参戦 スーパーロボット大戦Z機体のみ参戦 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇機体のみ参戦